2月29日 南紀某所
突然ですが、代休とって行っちゃいました
思案の結果、向った先は・・・
笠甫
前回のリベンジ釣行です
・・・
雨が残る中、到着すると僕以外の客はフカセ師1人だけ
他にも数台の車があったが、どうやら地磯組か・・・
ゆっくりと沖に出ると、結構なウネリが・・・
船頭さんと相談しながら上がった磯は・・・
オオシマ
フカセ師さんは北向きに、僕は南に陣地構築
島自体は大きいが意外とポイントは少ないですね
船頭さん勧めのポイントに入ったが、左はまるで洗濯板、右には大きなシモリ
かなり難易度の高い釣り場です
まずは遠投仕様タックルで探ってみるが・・・
意外と浅い・・・
しかも、潮がほとんど動かないせいか根掛り連発・・・
エサ盗りの活性も高い中、9時過ぎ待望のウキスポン
おりゃ
掛かった瞬間、大物と分かる手応え
ジジジッ・・・
・・・
フッ・・・
何てよ~
前回と同じくヒット直後のハリス切れ
合わせは決まったはずだが、飲まれたようです
・・・
しかし、今日も状況は渋い
フカセ師さんはグレとボラを1匹ずつ
・・・
11時・・・フカセ師さんと相談して、場所移動する事に・・・
・・・
今度は、ハシタテに単独渡礁
フカセ師さんはタカギシに・・・
ここでも遠投仕様のタックルで、オオシマ向きにド遠投
ドピュ~ッ
・・・
遠投の甲斐も虚しく、サシエは残る一方
タナを下げても反応はナッシング
・・・
昼食をとって、しばらく昼寝
・・・
再開後、6ヒロからスタートするとエサ盗りの活性が一気に上昇
どんどんタナを上げて探っていると・・・
・・・
ウキが無い
ま~た、やってもた
慌てて合わすと、本命らしき引き
慎重に寄せて・・・
・・・
難なくゲット
サイズはイマイチだが、嬉しいオナガ29cm
ジアイ到来かと意気込むが反応は、それっきり
・・・
ここで作戦変更
喰ってきたタナが浅かったので、例の仕掛けに総チェンジ
・・・
しかし、反応は全くありません
潮の流れも、ほとんど動きません
船頭には4時までと伝えているが、この時点でグレ1匹だけ・・・
3時までに釣れなければ、最終まで延長するか・・・
・・・
・・・
3時過ぎ・・・
延長決定
必ずジアイはやってくる・・・
そう信じて、とにかく打ち返す
そして、とうとう4時・・・
仕掛けを回収しかけた瞬間・・・
・・・
グンッ
きちゃいました~
嬉しさ半減の、釣れちゃった釣法ですがこの際、どうでもいいです
コイツも本命、グレの手応え
そして・・・
今度は、クチブト32cm
そして、次の流し・・・
スポンッ
きたできたで~
・・・
フッ
何てよ~
合わせもバッチリだったのに・・・
・・・
さらに数分後・・・
一瞬のスキにウキが消滅
おりゃっ
よっしゃ・・・
と思いきや、こいつも痛恨のバラシ
・・・
しかし、ここでのバラシ2連チャンは痛い
気持ちを落ち着かせ、キャストをする・・・
・・・
アタリは無かったが、仕掛けを回収するとサシエは残ったまま
よしっ、まだ、いる
・・・
スポンッ
ほら、きた~
今度は逃がさんぞ、この野朗~
・・・
先程より、更に慎重に・・・
よっしゃ、嬉しいオナガ
・・・
しかし、次の流しでサシエは静かに盗られてます
・・・
ジアイ終了
本日の釣果ぁ~
オナガ 29cm×2匹
クチブト 32cm×1匹
なんとか、最後に楽しめましたが、バラシ2連チャンは痛かった~
帰りにフカセ師さんにも状況を聞きましたが、その後グレを1匹追加しただけとか・・・
今回も、あまり良くなかった感じです
そして、帰ってからは・・・
クチブトは薄造りに、オナガは刺身に、残った皮は湯引きに・・・
オナガは噂通りの脂の乗りですね
クチブトとは全く別物です
捌く時にも分かりますが、筋肉質な身と体の厚さが、あの旨さを引き出しているようです
さあ、週末は・・・
もう悩みすぎて、鼻血がでそうです
今回も、ハリス切れやらバラシと課題は残しましたが、次回こそクリアしたいですね
では、今度こそモンスター・・・
覚悟しろよ
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